高校受験 英語 熟語

高校入試の熟語の暗記や勉強にも少しだけコツがあるので、
紹介していきたいと思います。

その前に、熟語の勉強がなぜ大切なのかを理解しましょう。

例えば、英語ではまず始めに主語がきて次に動詞がくる、
といったような感じです。
また前置詞は名詞の前におかれるものだ、
というルールも必要です。
このルールにあたるのが、文法の勉強ですね。
ですからまずは文法を勉強しないとどうしようもないのです。

次に単語です。単語は文を作るための最小単位といわれます。
例えば、日本語で説明すると

「私/は/カナダ/出身/です」

で/で区切ってある部分の言葉が分からなければ、
文を作るルールを知っていても、文章は読めなくなります。

さて、じゃあ熟語って一体何のために勉強するのでしょうか。

例えば、文法で文を作るためのルールを学びますが、
そのルールにあてはばらないような言葉があります。
日本語でもそうですが、言葉は生きていますので、
ルールにぴったりあてはまる言葉ばかりではありません。

そういった言葉達をひとくくりに、慣用句として、
つまり熟語として覚えてしまったほうがいいという理由で、
熟語の勉強は大切なのです。

また、それだけでなく、一つのフレーズとして熟語で覚えてしまえば
暗記しやすかったり、訳がしやすかったりと、
熟語帳にはいろいろな理由で収録されている言葉があります。

そして、せっかく単語や文法も勉強しているので、
多少例外はあったとしても、それらを活かして覚えるようにしましょう。

例えば、「初めて」という意味の「for the first time」という
熟語を挙げてみましょう。

文法的に説明すれば、「the」は冠詞とよばれるもので、
名詞の前につきます。
「first」は名詞にも、形容詞にも、副詞にもなります。
「time」は名詞です。ここで、形容詞というのは名詞の前について
その名詞を説明してあげるので『形容詞+名詞』という順序になると
予想すれば、「first」は形容詞だと判断できます。

「first time」が、形容詞に説明された一つのまとまった名詞とみれば
この前に冠詞の「the」がついて「the first time」になるのも分かります。

そしてさらに「the first time」とひとまとまりになった名詞の前に
前置詞の「for」がつくことも説明できます。

このようにして理由付けで熟語を覚えていくと、
暗記にも役立ちながら文法の勉強ができます。
そしてこの考え方は実は、
語句整序問題の解き方にもつながってくるのです。



高校受験 英語のトップページへ戻る
|

コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。

|